「ドクターサーチおおいた」の理念
(ふないおおはしこどもくりにっく)
院長 : 山口 智之
〒870-0856
大分市畑中2丁目6-60
電話097-585-5033
Webhttps://youtu.be/oJ6PF6XqPaA
診療科小児科 アレルギー科 小児科外来(一般小児科 予防接種 乳幼児健診 夜尿・便秘)発達外来
休診日日曜・祝日
※診療は、電話による完全予約制です。※院長学会出席などにより、臨時休診となる場合もございます。※臨時休診は、ホームページの「お知らせ」にてもご確認いただけます。【休診・診療時間変更のお知らせ】変更のご案内はございません。
当院は、小児科外来のほかに、
発達障害のお子様の訓練や相談ができる施設として、2室の相談室のほか
リハビリ棟にOT室(作業療法室)とST室(言語聴覚療法室)を設けています。
作業療法士2名、言語聴覚士3名、臨床心理士が常駐し、発達検査に加えて
ST評価、OT評価を混ぜて効果的に判断することができます。
日常生活で言葉が遅れている時は難聴が隠れている可能性もあるので、
遊戯聴力検査の機械も導入しています。
リハビリ棟の訓練では、構音障害や吃音症の練習、言葉のやりとりや語彙を増やす、
運動を通して45分間座ることができる筋力を整え姿勢の保持ができるようにするなど、
様々なものがあります。
数ヶ月間訓練を受けると、園などで落ち着いたと言われる機会も増えるようになります。
またお子様の良い面やできたことを褒めることも大切であり、
そのような環境調整を、ご両親や園にもおすすめしています。
未就学のお子様だけではなく、小学校のお子様でも可能な限り訓練させて頂く
のも診療の特徴です。
昨今では小学校での学習障害のお子様も増えていますが、
姿勢の保持が悪かったり目線の移動ができない、手先が不器用でにぎりが悪いなど、
どこが支障になっているかを判断することが大切になります。
そのような困りに気づかないまま一度不登校になってしまうと、
再び戻ることはとても難しいものです。
できるだけ不登校を1人でも減らしたく、そのためには適切な判断や訓練、
学級選びが必要です。
そのために、まずご本人がどういうところに困っているのかを適切に判断し、
ご両親の気持ちにも寄り添いながら、適切な訓練の場や学びの場を見つけるよう
尽力します。
現在は学校との連携を密にしてスクールソーシャルワーカーを介して
学校との情報共有なども進めています。
【院長ご挨拶】 日常生活の中で発達障害を見つけることは難しいケースもあり、第一子の場合は尚更個性との判断がつきかねることもあります。3歳前後の検診で見つかることもありますし、幼稚園や保育園などの集団生活で気づいて受診するケースもあります。 今後の理想的なシステムとしては市や県などの第三者機関と協力し、できるだけ早期発見、訓練・療育へと結びつけることです。また幼稚園や保育園に通われている場合は、園の先生に質問を投げかけると情報が得られる場合もあります。【院長経歴】大分県佐伯市出身。福井大学医学部医学科卒業。大分岡病院臨床初期研修医を経て、大分大学医学部小児科学講座入局し、大分大学医学部付属病院、厚生連別府鶴見病院、豊後大野市民病院、大分市医師会立アルメイダ病院、大分こども病院などで研鑽を積む。2019年より大分大学医学部付属病院発達障害児等子どもの心のネットワーク推進事業助教として県内の多くの市町村の5歳児健診・5歳児相談会を担当し2021年4月より現職。日本小児科学会小児科専門医、NCPRインストラクター、PALSプロバイダー。日本周産期・新生児医学会、日本小児心身医学会、小児精神神経学会各会員。趣味は美人の妻、オーケストラ、野球、テニス、スキー、読書(宮本輝)など。日本将棋連盟初段。 【特徴】 一般小児科のなかでも特に力を入れているのが、便秘の診療です。便秘の困りは薬に頼るだけではなく、長期的に診て改善していかなければなりません。当院ではガイドラインのみならず、エコー検査を取り入れながら、管理栄養士による栄養指導など食生活まで細かくアドバイスをさせて頂き、再発しにくい治療を目指しています。 アレルギー検査も可能で、血液検査で39項目のアレルギーが一度の検査で明確になります。たとえば卵などの食物、花粉や犬猫、ダニ、ハウスダストなど、様々な項目があり、ひとつの目安としてリスクを知るだけでも普段の生活習慣を見直すきっかけになります。【施設の紹介】 設備の特徴としては、館内が感染エリアと非感染エリアに分かれており、それぞれいくつもの診察室を備えています。そのため電話予約をして頂ければ、混雑を避けて希望の時間に受診することができます。 受付後は待ち合い室で過ごす時間を短くし、個室でお待ち頂き、診察や予防接種が終わり次第お帰り頂くことができます。また廊下には充実した数の手洗い場を設けています。診療後も換気をして消毒を徹底しており、熱や咳症状のある患者様と接する時には看護師はエプロンとゴーグルを付けるなど、非接触をはじめとする感染症対策を徹底しています。 当院では児童発達支援事業所「モデラート」も運営しており、児童発達支援スタッフと小児科発達クリニックからのスタッフが、日頃の生活習慣の中で訓練できる療育を行っています。児童発達支援施設に通うお子様の多くが困りを感じている食事と排泄には特に力を入れており、明るい場所にトイレを配置し、管理栄養士による食事など、課題を意識した施設づくりに取り組んでいます。【オンライン資格確認(マイナンバーカードの保険証利用)について】当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。マイナ保険証を利用せず、従来の被保険者証(健康保険証)で受診した場合の診療費のご負担額が変わります。2023年4月より、厚生労働省の定めた診療報酬の特例措置に基づき、下記の点数を算定しております。○医療情報・システム基盤整備体制充実加算(2023年12月末まで)加算1(初診時・保険証利用) 6点加算2(初診時・マイナ保険証を利用) 2点加算3(再診時・保険証利用) 2点※マイナンバーカードを保険証としてご利用いただくには事前のご登録が必要となります。マイナポータルのウェブサイトやアプリ、またはセブン銀行ATMから申し込みが可能です。https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html
【JR】 南大分駅より車で6分。【バス】 「府内大橋」バス停より徒歩3分。【車】 大分自動車道 光吉インターより車で5分。【駐車場】 40台収容【当院のホームページへ】